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【射水市大島絵本館】夢の空間である絵本の世界に触れてきた

公開日
更新日
執筆者
SAKURA

どうも、編集長のサクラです。


突然ですが、絵本って最高ですよね。

いきなりすぎてわたしがアホになったと思われた方がいますが、絵本は子供から大人まで楽しむことができる素晴らしい書物なのです。

わたしも小さい頃は、絵本をちぎっては投げ、ちぎっては投げて、予想ですけどもティッシュよりちぎってました。そんなちぎりにくい絵本をちぎっていたのですから、昔の自分をほめてやりたいですね。

実は富山県にはそんな絵本がたくさんある『射水市大島絵本館』という施設があるのですが、まさに夢のような場所だったので紹介したいと思います。

目次


1. 大島絵本館
2. 場所
3. 開館時間
4. 料金
5. 施設案内
6. 行ってきた
    6.1. 絵本を読んでみよう
    6.2. おすすめ絵本3選
7. まとめ


1. 大島絵本館


画像引用 「射水市大島絵本館」より

射水市大島絵本館は、1994年に開館した射水市の絵本が楽しめる施設です。

光が差し込むライブラリーに収蔵された国内外の絵本は約1万冊!赤ちゃんからお年寄りまで楽しむことができる絵本が揃っています。

パソコンを使ったグッズ制作、手作りしかけ絵本、工作コーナーは大人気。人気作家の絵本原画展や、毎日上映される絵本DVDでは、絵本の世界に触れることができます。いつ遊びに来ても新しいものづくりの楽しさを発見・体感できるところが魅力です。




2. 場所


画像引用 「射水市大島絵本館」より

住所
富山県射水市鳥取50

電車の場合
高岡駅もしくは小杉駅からバスで赤井口バス停下車で 徒歩約10分

車の場合
北陸自動車道小杉ICより車で約10分
新高岡駅より車で約30分
富山駅より車で約40分
※無料の駐車場があります。






3. 開館時間

開館時間
午前9時30分~午後5時30分

休館日
月曜日(祝日の場合はその翌日)、資料整理日(月1回)、年末年始(12月28日~1月4日)




4. 料金

入館料はこちら

大人 510円
中学生 310円
小学生 100円

また、団体20名以上は2割引、団体の幼児は1人50円、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの障がい者と付添1名は無料となっています。




5. 施設案内


画像引用 「射水市大島絵本館」より

施設には以下のようなスペースがあります。

・ライブラリー
国内外の絵本1万冊以上を集めたライブラリー。大型絵本もたくさんあります。

・キッズガーデン
ユニークなクッションフロアでゆったりと絵本を読めます。

・ギャラリー
絵本の原画がご覧いただけるギャラリー。

・カフェギャラリー・カフェ
お飲み物・軽食などを召し上がりながら、県内作家の作品展や、絵本館のユニークな噴水もお楽しみいただけます。

・ショップ
様々な人気絵本、ポストカード、絵本キャラクターグッズなどを販売しています。

・シアター
約200席。絵本DVDの上映をはじめ、絵本を題材とした、発表、表現の場として楽しめます。

・ワークショップ 
絵本づくりや工作が楽しめます。

・ふれあいパーク
空のテーブルで空を眺めたり、ユニークな噴水で水と触れ合ったり、外で楽しむことができます。




6. 行ってきた

ということで、射水市の大島にある「射水市大島絵本館」にやってきました。

いやー、絵本の館って全国にもなかなかないですよね。しかも一度入場すれば絵本が読み放題。不安がっている読者がいるだろうから言っておくが、今なら理性があるから、ちぎらないぞ!


射水市大島絵本館の外観はとっても綺麗でガラス張りの建物。

2000年には、第7回公共建築賞(生活施設部門)を受賞しているほどの美しい建築なのです。


しかし、途中によくわからないモニュメントを発見しました。

これがふれあいパークにある展示物なのでうが、遊んでみたい欲求を振り払い絵本館にまず行きましょう。


そしてこちらが入り口です。

こちらの大島絵本館は世界の絵本をテーマとする公立博物館。感じる・つくる・伝えるをテーマに、絵本を通じて夢と心を育む、文化的で魅力あふれる施設なのだ。

早速、館内に入ってみましょう!


すぐに射水市のマスコットキャラクターのイミズムズムズくんがいました。

なんでおっぱい手で隠してるんだろう、服着てよ。こいつはアホそうに見えて水の精の王みたいです。


へぇー、すごいやつなんだな。




まちがいなく、この王国は滅ぶでしょう。


さて館内を撮影する際は、撮影許可証がいるらしい。

ただ、名前と住所を書いたら簡単に手に入るので、なんかビジネス感とか出したい人におすすめです。




6.1. 絵本を読んでみよう

館内を見回すと、絵本がいっぱい!

仕掛け絵本とか子供のころよく見ていたなぁ。ただ、文字は読んだ記憶がない。そもそも、絵本をちぎっては投げていたのだから、絵を見ていたかも不明である。

絵本を読まずに、ちぎっては投げるだけの子供ってどうなんですかね。

もしこの場を借りて何かを伝えるとしたら、お父さんお母さん、わたしは元気でもう絵本はちぎっていないので安心してください。


椅子とかも子供サイズで、大人には少し小さい気がする。

だけど私ね、1人で椅子に座って絵本を読んだよ。絵本って本当に面白い。これ考える人は、画力と文章力の二つを問われるわけだからね。ほんと絵本書く人はすごい。


ところで、なんでこんなところに絵本館があるかというと・・・。

射水市大島絵本館は、大島町が古事記の説話や附近に伝わる民話などを集めた絵本を刊行していて、それをきっかけに「絵本の街」として町おこしのために開館した施設なんです。

また、建築物としても有名で第7回公共建築賞(建設大臣表彰)生活施設部門を受賞した建築物でもあるのです。

大島町の努力のたまものがこの絵本たちなのですね。




6.2. おすすめ絵本3選

ここでわたしの独断と偏見で、読んでみて最高によかった絵本を3つご紹介します.

1. はらぺこあおむしシリーズ
まぁ王道ですけど、やっぱり絵のタッチとかすごい綺麗でどうしても大好きなんですよね。グッズとかも小さい頃に持っていて思い出の絵本です。



2. だるまさんシリーズ
これは子どもと遊ぶときに、この絵本を読ませるとすごい喜んでくれるのでおすすめです。だるまの表情やオナラのところが子ども受けしますね。



3. つみきのいえ
最後は大人になっても読みたい絵本です。こちらの作品は、米国アカデミー賞短編アニメーション部門受賞をはじめ、数々のタイトルを受賞している素晴らしい絵本ですが、まだ読んだことない人は絶対読んでみるべし!





7. まとめ

ということで、絵本も楽しいし、建築物としても美しい!さらには絵本作りも体験できるという。

休日は、ここでのんびり過ごすのもいいですね。ぜひ大人も子どもも絵本を読みに行ってみてください。

ちなみにすぐ近くには公園があるのでそこで子どもと遊ぶのもいいですよ。

ADDRESS 富山県射水市鳥取50
ホームページ 射水市大島絵本館
OPEN 午前9時30分~午後5時30分
CLOSE 月曜日

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