【魚市場食堂】富山で1番新鮮な魚を食べられる場所に行ってきた
どうも、きときとサンソンです。ごめんなさい、きときとは盛り過ぎました。実際は発酵寸前です。
富山と言ったら新鮮な魚!きときとな魚!
今回は、富山県で1番新鮮な魚を食べられる場所と言っても過言ではないお店を紹介します。
やって来たのは、地方卸売市場 氷見漁港
約400年も前から続く巨大な網で魚を待ち受ける定置網漁法が、今もジャンジャンバリバリ行われていて、豊富な種類の美味しい魚が獲れるのが氷見漁港なのであります。
定置網漁法の何が凄いって、魚を追いかけたりせず、待ちの姿勢ってこと。その為、魚に傷がついたりストレスを感じて味が落ちる心配がないらしいの。
ブルゾンちえみよりも先に「追いかけない。待つの。」ってスタンスをとってるだもん。歴史が違ぇ。
定置網の素晴らしさを熱く語ってしまいましたが、2018年4月18日に氷見漁港内にオープンした「魚市場食堂」が今回のオススメしたいスポット!
競りや仕分け作業等が行われる場所のすぐ真上にお店があります。
もはや魚市場食堂も漁港の一部。
住所
富山県氷見市比美町435
電車の場合
JR氷見線氷見駅から徒歩15分
車の場合
能越自動車道氷見ICから15分
営業時間
午前6:30〜午後3:00
定休日
なし
魚市場食堂は年中無休なんですね。
ということで、氷見漁港にやってきました。
まさか漁港に食堂があるなんて、これは観光名所にもなること間違いなしです。
店内は80席はある広さ。
イオンのフードコートかと思うほど広いです。
最近じゃなかなかこんな広さの飲食店ないよね。
ここの魅力は何と言っても、氷見漁港で朝獲れた新鮮な魚を食べれるってこと!
氷見浜丼やお刺身定食の他にも、ラーメンやブリ塩焼定食などがあります。
オススメは魚市場食堂の名物「氷見浜丼」
氷見浜丼は、その日獲れた魚で1番オススメの魚を使っているそうです。魚も1種類のみだったり3種類使われていたりと日によって丼メニューが変わるのが特徴。
それでは、本日の氷見浜丼さんの登場です。盛大な拍手でお迎えください!!
こちらが、本日の氷見浜丼。ブリ一択でございます。お目にかかれて光栄です。
キトキトのブリが目一杯盛られていて、テンションもブリ上がり!
丼と小鉢、香物、すり身汁がついて¥1000〜って安いよ。(魚の種類によって値段が変動。大盛りは¥1500〜)
味の感想いる?いちいち感想いる?みなさん御察しの通り、おいしいです。
だって朝獲れですよ?2、3時間くらい前まで海で泳いでたんですよ?
おいしいに決まっているじゃないかっ!!!
氷見の定置網は、漁港から数十分の近い距離にあります。漁船は定置網に行って魚を獲り、魚はすぐに氷水で生き締めにされます。
その数十分後には市場に戻り競りがかけられ、それが市場内にある魚市場食堂で食べられる。
これはもう、キング オブ きときとに決定です。
富山で1番新鮮な魚が食べられるお店は魚市場食堂だ!
もし異論があったら、心にそっと留めておいてください。サンソンの中ではぶっちぎりのナンバー1なのです。
魚市場食堂の取材で訪れたのが午前9時頃だったのですが、店内には漁を終えたばかりの戦士達がワイワイと食事をされていました。
取材のため写真を撮らせてくださいと頼むと、「お?なんだ?文春か?」とセンテンススプリングに怯えている様子でした。氷見の漁師さん、最高です。好きやちゃ。
ちなみに朝の早い戦士達にとっては、9時頃の食事はランチみたいなものだそうです。
そんな戦士達に人気のメニューは、唐揚げかトンカツが入った朝定食か、食堂ラーメンだそうです。漁師さん魚食べ飽きてる説。
漁港が休みの日もあるので、その日はどうしているのか気になったけど、どうやら漁港が休みの日でも専用の船で漁に出るので大丈夫とのこと。
これは、いつ行っても新鮮な魚が食べられるので最高ですね!
氷見漁港の競りが午前6:30頃から始まるので、競り見学をした後に魚市場食堂に行くのをオススメします!7時過ぎじゃないと、その日に競り落とした新鮮な魚にはありつけないからね!
次の休みの日は、早起きして氷見漁港で競り見学→魚市場食堂で朝ご飯という最高すぎるコースはいかがでしょうか?(競り見学は漁港定休日を調べてから行くことをオススメします)
ということで、富山県民にはもちろん、県外の観光客の方にも絶対訪れて欲しい場所「魚市場食堂」
富山で1番鮮度抜群な魚を食べに行きましょう!
ADDRESS | 富山県氷見市比美町435-2F |
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OPEN | 6:30-15:00 |
CLOSE | 年中無休 |
Parking | あり |