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【いるかホステル】こだわりベッドは旅する大工さんが作っています

公開日
更新日
執筆者
araki



こちらお写真は旅する大工、羽渕(はぶち)さん。こんにちは、アラキです。富山駅北の大きなビル、ボルファートの中でゲストハウスをつくっています。(アラキのゲストハウスシリーズ)


「旅する大工」


羽渕さんはフリーランスの大工さん、現場のある場所で寝泊まりしながら日本全国各地を転々としモノづくりをしています。





羽渕さんとの出会いは1年前の高山。ゲストハウスtau

ゲストハウスを総DIYで作っているtauさんのところへ会社員をしながら休日に通っていた時のことでした。黒部から高山まで、往復6時間、雪道を。あの時はなんでもいいからゲストハウスにかかわっていたかった。





tauのオーナーから「ゲストハウスを一緒に作ってくれませんか?」と誘われて、5か月ものあいだ現場に泊まり込んで宿を作っていました。「アラキのゲストハウス作るときはぜひ呼んでね」「是非に」と約束してから1年、山梨のイタリアンレストラン、岡山の家具工房兼ショールームの現場を経て富山に来て下さいました。


羽渕さんにはベッド、家具の製作を担当してもらっています。いるかホステルのこだわりはベッド!なんといってもベッド!





相部屋だけど個室みたいで、2段ベッドだけどのぼり下りが簡単で、そんなどこにもないドミトリーベッドを作りたい。過去記事(【ゲストハウス】人が立てる高さの2段ベッドにしたい!)





そんな想いを込めて作ったのがこちら。まだ仮組ですが。どうでしょう

デカくてわくわくする―!175㎝までの方なら立てます。


そんなわけでいるかホステルのこだわりベッドを作っている、旅する大工・羽渕さんでしたー!

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