広辞苑に富山の言葉が新収録!シロエビ ますずしなど
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、国語辞典のベストセラーである『広辞苑』をご存知だろうか?
わたしも辞書を題材にした三浦しをんの小説『舟を編む』を読んでから辞書制作の壮絶さに感慨を受けたものです。
そんな広辞苑ですが、このたび第7版に「シロエビ」や「ますずし」など富山に関係する言葉が10項目以上追加されました!
「えっ、シロエビって入ってなかったの?」という読者の声が聞こえてきますが、本当の名前がシラエビであり、富山県でのみシロエビという呼び名がよく使われているみたいです。
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その 他には「小矢部川」「常願寺川」「称名滝」「新川」など自然や地名が新たに収録されたようです。
今回が10年ぶりの改訂であり、第6版の刊行後に定着するなどした新しい言葉約1万項目が追加されました。
この間に富山県内では北陸新幹線が開業し、観光客が大幅に増えるなど、全国的な注目度が高まったことが要因ではないかと思われます。
今後も、全国的に富山が有名になれば最高ですね!