ダムに興味がないぼくが「立山黒部アルペンルート」に行ってきた

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とやまんが日和みてね!

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どうも、Toyama Media Creatorのサクラです。


突然ですが、富山県といえば、何を思い浮かべますか?


県外民1  「富山ってどこ?」

県外民2  「あー富山? 確かなんかでかいダムがあったような。なかったような。」

外人  「オーフジヤマ! ワッツ? ト、トヤマ? マウンテン?」

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そうです。


富山県外の人からしたら、富山=立山黒部アルペンルートなのだ。

うん。

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これは、富山県民として、ぜひ行かなくては。

本当は、全然行きたくないけど、行かねばならぬ!


ゴールデンウィークという大変混雑が予想される時期に、まずは、立山駅まで車で行きました。

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立山駅の標高は475m。


また立山駅は富山市からもまぁまぁ遠いです。

てか、ダムってなんだよ。


ダムに興味を持ったことなんて、生まれてこのかた、一回もねぇーよ!

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なぜか声を荒げてしまいましたが、チケットは意外と20分待ちとかで済んじゃいました。


ちなみに、立山駅→黒部ダム→立山駅の往復チケットは1人約1万円です。




高いわ!


俺の月収の3分の1やんけ!


また、プンスカしちゃいましたが、待ち時間のあいだ「立山カルデラ砂防博物館」に行って、心を落ち着かせました。

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それで、これが立山のロープウェイ。


そんな立山ロープウェイをみんながカメラで撮っている。

そのせいか、ロープウェイの運転手もちょっと決め顔で、気持ち良さそうです。

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満員電車並みのロープウェイですが、窓から見える景色は、めっちゃ綺麗!

線路は、ジェットコースター並みの傾斜面です。


コワすぎ。


今、ブレーキが外れたら、たぶん、このまま飛んでってロシアまで行ってしまいそうです。

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そして、到着したのは、美女平駅。


地名の由来のストーリーもあった。


ある日、女人禁制の立山へ登ろうとした女がいました。

その女性は、神の怒りに触れ1本の杉にされました。

この美女杉のある辺り一帯を「美女平」と呼ぶようになりましたとさ・・・。




急に怖い逸話です。

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そして、そのまま高原バス乗り場へ。


一応、トイレやお土産コーナーがあるので休憩できます。

もう、ノンストップで突き進むわけね。

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そうして、今度はバスに揺られること30分。


途中で、日本一落差が大きな滝「称名滝」が見えてきました。

その落差は350mあるのだが、バスからだと線に見えました。

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お次は、この付近で一番大きいとされている立山杉


今度はだいぶ近くで見ることができた。

樹齢数百年らしい。

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そんで、バスから見える景色は、ちょっとづつ雪の壁もどきができあがってきた。


こんなにいい天気なのに、雪があるなんて信じられない。

むしろ、雪じゃないんじゃないか?


白いモノ・成形しやすい・持ち運びやすい

なーに、簡単な推理ですよ。




これは、発砲スチロールです。

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そして、発泡スチロールは、少しづつ高くなってきています。


それと、写真ではわかりづらいんですけど運転手の帽子も、徐々に高くなってきています。

たぶん、周りの人たちは全然気がついていません。

ぼくは今、リアルアハ体験を体験しています。

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15分後くらいには、こんなにも発泡スチロールの壁が!


うぅー、太陽と雪っぽい発泡スチロールの光でまぶしい。

ぼくのテンションと壁、そして、運転手の帽子もどんどん高くなってきたよ!

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そして、やってきました「立山・雪の大谷」


バスを降りて、見て触れて食べて、ようやく雪だとわかりました。

高さ20mくらいらしい。

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ここ、雪の大谷は、標高は2390m。


雪がこんなにたくさんあるのにそんなに寒くない。

だが、まぶしすぎて目が開けられないので、サングラスと日焼け止めは必ず常備しよう。


サングラスと日焼け止めと日傘のぼくは、完全におばちゃんと化してしまいました。

このままじゃ、おじいちゃんにナンパされちゃいますね!

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まぁせっかくなので、どうやってこの雪の壁を作ったのか学びましょう。


なになに・・・。

土木工事のように削って運んでの繰り返しのようだ。

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さて、30秒で勉強は終わったことだし、今度は遊ぼう!


なにやら雪の滑り台なるものがあったので、子供に負けじと大人のぼくが一旦滑ってみた。

普通に、サングラスと帽子と日傘を常備して、滑っていたのですが、途中から、こどもたちから雪を大量に投げられはじめました。

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そして、予想だにしない人間の洗礼を逃れながら、山の方へ向かった。




一面、真っ白だな。


スキー場と違って、足跡も何もないので、綺麗な雪景色を楽しむことができる。

だが、左にカメラを向けると・・・。

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この人だかり。


アリの行進みたいです。

そんなぼくも社会の歯車と化した働きアリ

せめて、おっさんじゃなくて、女王アリに命令されたい。

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雪の壁ももちろん、この混雑ぶり・・・。


おばちゃんたちの顔も心なしか険しい表情をしている。

富山県民はゴールデンウィークに行くものではないな。


そうして、今気づいたんだが、若者ぜんぜんいなくね?

そういえば、ぼくもおばちゃんみたいな格好だから、本当は若い人もいるのかしら。うん、いないな。

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雪の壁の一部の場所は、非常に柔らかいので文字を書くことができる。


そうして、誰かが書いているのを見ていたのだが、書き終わって、新たに誰かが現れた時、さっき書いていた文字を消していた。

よく見ると、みんな、誰かの書いたものをデリートして上書きしている。


女性の恋愛みたいですね。

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先へ突き進むと「雪の壁のしま模様は雪のカレンダーなんだよ!」とちょっとキレ気味の看板を見つけた。

いや、キレてないか。

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雪が降ったり、凍ったりすることでしま模様ができるらしい。


確かに、しま模様になってる。

余談ですが、ぼくは、しま模様の下着が大好きです。


先ほどの、看板のツンツンキャラとこのシマシマパンティー。

そう考えると、この雪の壁を見て興奮してきませんか?しませんね。

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そして、どうやらこの人がたくさんいる場所。

この壁が高さが18mという最も高い雪の壁みたいだ。


ちょっと、水をかけて溶かしてやりたいなぁ。

落ちる水滴が長年かけて岩をも貫くように、ぼくは雪の壁に水をかけ続けました。

500mLのペットボトルでは、雪の壁は、スンともしませんでした。

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そして、スンともしない壁を見上げて、あることに気付いた。




なんか、壁がボコボコしてないか?


これはつまり、他にも壁を溶かそうとして、水をかけた人たちがいるってことじゃない?

同士がいたか。


このまま次の同士が現れ続ければ、夏には壁の雪が溶けているでしょう。

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雪の大谷を満喫したところで、今度は黒部ダムを目指すことに。


今は室堂だから、黒部ダムはまだまだ先だな。

しかも、一番の問題が残っている。




それは、ダムに興味がないこと。


ここまで来たら行くけどさぁ。

誰がダムなんかに興味あるんよ。

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ここから室堂から大観峰まではトロリーバスで移動する。


ちなみに、トロリーバスとは電気の力で走るバスらしい。

電気の力だから、トロい。


だからトロリーバスなんだね!

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電気の力って、ガソリンよりしょぼそうだなぁ。


そう思ってた時期もありました。




ぎゃー!!


こんな狭い道をそんな高速で走らないでー!!

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トロリーバスに揺られること、数分。


ぼくは大観峰駅に着いた。

この大観峰駅は、断崖絶壁にせり出すようにして建っているので、屋上以外、外へ出ることができない。


すごい場所に作ったな。


しかし、駅の屋上展望台から一望する黒部湖や立山の大パノラマは、アルペンルート屈指の美しさだ。

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ここでは30分待ちくらいだったが、お土産とか展望台とかがあったので、十分に時間を潰すことができる。

そして、立山ロープウェイに乗って向かうのは、標高1,828mの平地に建つ白い建物が黒部平だ!

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このロープウェイから見える景色も絶景で右に黒部湖、前に立山、そして、奥に見える小さい建物が黒部平といったところだ。

ロープウェイ楽しい!!!

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到着した黒部平では、駅の上の展望台に上ることができる。


そこから大観峰駅と乗ってきたロープウェイを見ることができるよ!

ちなみに、あのポツンと見える大観峰駅は数十年にもおよぶ雪崩発生を観測し、唯一雪崩が発生しなかったところに建てた駅です。




そんなすごいところだったんだね。

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黒部ダムまで行く最後の乗り物。

黒部ケーブルカーにて、地下トンネル内にある黒部湖駅へレッツゴー!


吸い込まれるようなトンネルです。

このまま滑っていくと、東京くらいには飛んで行けそうです。

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長旅もあり、ようやく黒部ダム周辺に到着!

周辺マップを見ると、かなり広そうだ。


なんか黒部ダムがめっちゃおっぱいに見える。


これは大発見です。

そして、黒部ダムのおっぱいから水が噴射して虹も出ている。

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そして、これが黒部ダムだ!


今、その上を歩いているのだが、超でっけーなぁ。


ここは人間でいう鎖骨あたりか?

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後ろには、せき止めている水。

ここが黒部湖。


うん。




汚いな。


まぁ、これが母乳というわけでもないので、よしとしましょう。

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そして、黒部ダムを歩いていると、中心地点に到着!


こんなに人がいっぱいいるのに、誰ひとり写真を撮っていない。

なぜだろう。


ぼくは、黒部ダムの中心で愛を叫んでみた。が、呪文はむなしくこだました。

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今度は、立山玉殿の湧水に遭遇!

立山雄山の直下、破砕帯から湧き出る地下水で、お得意の全国名水百選にも選ばれている。


味はという・・・。




痛い!!!


冷たすぎて、痛い感覚は久しぶりです。

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お次は、黒部ダムの姿を見るために、いざ展望台へ行こうとしたが、なんと階段で行かないといけない。


ダムダムくんという安価なネーミングのキャラクターが笑顔で220段の階段を登ってくれと言っている。

きっと、特技はバスケットだろう。

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やっとのことで黒部展望台へ。


途中、イチゴソフトクリームとか食べていたら、時間も同時に食ってしまった。

ちなみに、イチゴソフトは、なんら黒部ダムと関係ありません。


ただただ、イチゴソフトが食べたい季節だったのでしょう。

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そんで、これが黒部ダム!


昔の人はよくこんなものを作ったものだ。

ぼくは感動して、涙すら浮かべた。


そう。

ぼくたちは1人では生きていけない。

誰しもが誰かに助けられ生きている。

それは昔の人も含まれる。

ここで感動できたのも黒部ダムを作ってくれた人たちのおかげだ。

ダムに興味がないって言ってごめんなさい。

ぼくは何か胸に込み上げてくるものがあり、押さえきれずに叫んだ。




「ふははははっ!人がゴミのようだ!」

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ぼくは往復チケットを買っていたので、復習も兼ねて、もと来た道をもう一度探索することができた。

そして気が付いた。


帰りの方が人が少ないので、たくさん写真スポットで自由に写真を撮ることができる。




夕日が照り始め、立山黒部アルペンルートの終わりを告げている。

ありがとう。黒部ダムを作った人。大自然。運転手のおじちゃん。




二回目は、来ないかな!

この記事の著者

SAKURA右足のくるぶし

1988年生まれ。
おっぱいが大好き。
ふざけた文体が目につきますが、本人はいたってふざけております。

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