【東福寺按田ぶどう園】滑川市でブドウ狩りをしてきた
※こちらのお店は閉業いたしました。
どうも、編集長のサクラです。
突然ですが秋と言えば、様々な旬の食べ物があります。
サンマ、マツタケ、クリなどどれも秋だからこそ食べたくなる食べ物ですが、そんな中でも秋と言えばブドウの季節でもあります。
ブドウを時間無制限で食べまくりたい・・・そんな欲求を叶えてくれるのがぶどう狩りです。
ということで今回は、富山県の滑川市でぶどう狩りができる『東福寺按田ぶどう園』について紹介したいと思います。
画像引用 「東福寺按田ぶどう園」より
東福寺按田ぶどう園は、滑川の東福寺にあるぶどう園です。
こちらのぶどう園では、1973年より富山県の滑川の丘陵でぶどうの生産、直売、ブドウ狩りを実施しています。
安くて新鮮なブドウを手に入れることができるとあって、地元の人がブドウを買いに来ることも多く、市外からはブドウ狩りをしに来る人が多いです。
場所は、滑川市街や8号線から東福寺野自然公園のすぐそばにあります。
住所
富山県滑川市東福寺野 東福寺野自然公園手前左折
車の場合
滑川ICより車で10分ほどになります。
無料の駐車場がありますが、他の農園の駐車場もありますので注意してください。
こちらのブドウ園は、毎年、8月中旬~10月下旬に営業しています。
2018年は、8月11日からブドウの直売とブドウ狩りが始まります。
営業時間は9:00~17:00となっていますが、詳しい情報は公式Facebookをご確認下さい。
ということで、東福寺野自然公園の近くにやってきました。
ちなみに東福寺野自然公園は、ふわふわドームとか子どもの遊ぶ場所がいろいろあって最高に楽しい公園となっています。
→【東福寺野自然公園】巨大ふわふわドームで遊んできた
道路が狭くてどこかわかりにくいですが、googleナビを使えば一発で出てきます。この細いコーナーを覚えといてください。
そうして、車で坂道を下っていくと直売所&受付所が見えてきました。
わたしがなぜここに来たかというと、新鮮なブドウを買いにきたわけではありません。新鮮なブドウを狩りにきたのです!
ぶどう狩りと言えば、無限にブドウを食べることができるアミューズメント。
受付はブドウの木の下にありました。
なにここ、めちゃくちゃワインの香りがする。
見た感じ、かなり清潔感があってしっかりしてんなぁ。
営業時間は9:00〜17:00です。
また採ることができる品種によって、ぶどう狩りの値段は異なってきます。
8月〈バッファロー・デラウェア〉
大人:¥1.000 小人:¥800
9月〈キャンベル〉
大人:¥800 小人:¥600
10月〈スチューベン〉
大人:¥900 小人:¥700
これは安い!ちなみにわたしが行ったときはキャンベルという品種でした。
元を取るなら2房食えばOKですね。詳しい情報はこちらのホームページに書いてあります。
ということで受付を済ませて、ブドウ園にやってきました。
最初にスタッフの方からやり方を教えてもらえるので安心ですし、そのトークも面白かったです。
腐ったブドウのことをゾンビ扱いしてたのが印象的です。
ちなみにブドウは食べ放題ですが採り放題ではないので1房食べ終わってからまた採りにいきましょう。
ブドウはすべて白い紙袋に覆われているので、袋を破って下から覗き込みます。
キャンベルという品種がどんなブドウかわからなかったのですが、かなり実がしっかりしてそう。
ハサミが貸し出されているので、枝の先端を切ってブドウを狩り完了!
色は黒に近い紫で、果房はかなり大きい。
早速たべてみると・・・皮はやや厚いですが、すぐに果肉からつるっと剥けます。
味は全体として濃厚な甘酸っぱさがあり、独特の香りもある。
なんか市販のブドウジュースってこんな味だった気がするので調べてみたら、ワインやジュースにも使われる品種だった。
ちなみにブドウ畑から海が見えます。
ちょうどブドウ畑から頭だけ出しているので、モグラたたきなら叩かれているところ。天気がいい日は最高です。
ということで、頑張って3房食べたので元は取れたでしょう。
また湧き水を利用した水で手を洗い、ラムネもあって家族や友人とワイワイできますね。ぜひ、秋の季節に行ってみてください。
ちなみに富山県には他にも、やまふじぶどう園というブドウ狩りができるスポットもありますので、ぜひそちらの記事も見ていってください。
→【やまふじぶどう園】ブドウ狩りを予約なしで楽しんできた
ADDRESS | 富山県滑川市東福寺野 |
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TEL | 090-8266-7830 |
OPEN | 9:00~17:00 |
期間 | 8月中旬~10月下旬 |
Parking | あり |