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新十両昇進! 相撲界を担う富山出身力士の朝乃山関とは?

公開日
更新日
執筆者
SAKURA

どうも、Toyama Media Creatorのサクラです。


突然ですが皆さんは、今年、新十両に昇進した「朝乃山」をご存知だろうか?

全国のみなさんはあまり知らないと思いますが、実は富山県富山市出身ということで、今、富山県ではすごく話題になっているのです。

十両がなんなの?って読者もいると思いますので、説明すると相撲の番付は以下のようになっている。

横綱>大関>関脇>小結>前頭>十両>幕下>三段目>序二段>序ノ口

一見、真ん中かよって思ってしまいますが、この若さで十両になるのは狭き門。

ということで、本日は、そんな朝乃山についていろいろ調べてみました。


1. プロフィール



画像引用 「日本相撲協会」より

出身地は富山県富山市で、平成6年生まれという若さ。

生涯戦歴は35勝7敗(7場所)

三段目での戦歴が17勝4敗で、幕下での戦歴が18勝3敗である。


2. 出身学校は?


さて、富山県民が気になるのが生まれ育ち。

富山市立呉羽小学校呉羽中学校を卒業後、富山県立富山商業高等学校に進学。

当時、高校で相撲部の監督をしていた浦山英樹さんに声をかけられて進学を決めたという。

高校三年生のときには、選抜相撲十和田大会で準優勝という結果を残している。

プロを意識しつつ、近畿大学に進学し、大学4年生で国体成年の部4位となり全日本相撲選手権大会ベスト4という実績を残したことで、2015年5月に三段目付出資格を取得しました。


3. 名前の由来は?


本名は「石橋広輝」だが、十両昇進に合わせて「朝乃山英樹」に改名しました。

「朝」は部屋伝統の字を付け、恩師である浦山さん、富山の大先輩である第22代横綱太刀山にあやかり「山」の字を四股名に込めました。

下の名は、恩師である浦山英樹の字をそのまま付けたという。

ということで、今後とも活躍が期待される力士「朝乃山」

ぜひ、富山県民で応援いたしましょう!

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