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【東福寺野自然公園】マジ楽しい!巨大ふわふわドームで遊んできた

公開日
更新日
執筆者
SAKURA

滑川市の山あいから失礼します。どうも、編集長のサクラです。


突然ですが天気が良い日。人はどこに行くと思いますか?

海?山?川?街?・・・違います。天気がいい日に行きたい場所1位は、公園です!(定年退職後のおじいちゃん1000人に聞きました。2位は「庭」)

そこで今回は、ただの公園じゃなくて有料の思いっきり遊べる特別な公園『東福寺野自然公園』を紹介したいと思います。

目次


1. 東福寺野自然公園
2. 場所
3. 開園期間
4. 料金
5. 施設案内
6. 行ってみた
    6.1. 海の見える時計台
    6.2. ふわふわドーム
    6.3. わんぱく砦
    6.4. SLハウス
    6.5. バーベキュー場
    6.6. パークゴルフ場
    6.7. 岩城家
7. まとめ


1. 東福寺野自然公園


画像引用 「滑川市文化・スポーツ復興財団」より

東福寺野自然公園は、滑川市にある標高300mの台地に広がる自然豊かな公園です。

園内には時計台・芝生広場・大型複合遊具・ふわふわドーム・パークゴルフ場・郷土館(民俗資料の展示)・バーベキュー広場やSLハウス(宿泊施設)など子どもから大人までみんなで一緒に楽しめる施設ががくさんあります。

特に人気なのはSLハウスで、SLを先頭に客車5両で編成されている宿泊施設となっており、板張りや木の香りが漂う客室に泊まることができます。

そんなバラエティに富んだ施設で自然を感じながら充実した休日をお過ごしください。




2. 場所

住所
富山県滑川市東福寺野不水掛41

車の場合
あいの風とやま鉄道滑川駅から車で約20分
北陸自動車道滑川ICから車で約10分
200台分の無料駐車場があります。






3. 開園期間

営業時間
9:00~17:00
※夏季の7月下旬~8月下旬までの金・土のみ18時まで開園

休館日
12月15日〜3月15日
※積雪により、開園・閉園日が変更する場合もあります。またペット同伴の入園できません。




4. 料金

東福寺野自然公園の入園料金は以下になります。基本的に公園で遊ぶだけならこの入園料金だけになります。


画像引用 「滑川市文化・スポーツ復興財団」より


また、パークゴルフ場やバーベキュー場、SLハウスの宿泊は以下の料金になっています。






5. 施設案内


画像引用 「滑川市文化・スポーツ復興財団」より

遊具としては、ふわふわドーム、ふわふわドームぴかトラ号ぴかトラ号ローラー滑り台、ローラー滑り台コンビネーション、コンビネーション、他にもアスレチック・スプリング・フィットネスなどがあるようです。

そして、パークゴルフ場にバーベキュー場、SLハウスとこちらは有料施設となっています。




6. 行ってきた

ということで、車で東福寺野自然公園にやって来ました。

なんでもここにはすごいアミューズメントがたくさんあるということらしいのでうが、そもそも公園はどこにあるのでしょうか?

わたしの目の前にあるのは「東福寺野自然公園駅」・・・駅?

どうやらここから電車に乗って東福寺野自然公園ということなんですかね。


駅に入りますと、入園料(チケット代)として220円でした。

一体どうやって電車に乗るのだろうかと気になり、受付のおばあちゃんに聞いたところ奥に電車があるみたいです。

・・・やはり電車に乗って、公園に行くのだろうか?


駅の中には安価な地図がありました。

きっと受付のおばちゃんが夜なべをして作ったのだろう。そう思うと涙が止まらない。

ただこの地図を見てわかったことは、この駅がすでに受付であり公園の入り口だということです。

そうと決まれば思いっきり遊ぶぜ!




6.1. 海の見える時計台

入口を出るとすぐ近くに札幌にある時計台のような時計台がありました。

これは本物にそっくりすぎると思うのですが、なんかのパクリですか。

あまりに気になり過ぎて、ちょっと見に行ってみましょう。


どうやら海の見える時計台という名前のようです。

説明を少し見てみると、どうやら本当に札幌時計台と同じ感じになっているようでした。一体なぜ。


館内に入ってみると、滑川市山王町出身の高階哲夫氏の作品展となっていました。

そして、なぜこんなところに札幌時計台があるかというと、彼が「時計台の鐘」という歌を作詞・作曲したからなのです。

この歌は札幌市民の方々には親しまれた曲で、だからこんなところに時計台があるんですね。

ちなみにこの時計台から海は一切見えませんでした。なんでだよ。




6.2. ふわふわドーム

時計台を出ると、今度はふわふわドームというものを発見しました。

なにその気持ち良さそうなの。

基本的に楽しいことと気持ちいいことしか興味がないので、ふわふわドームへ行ってみましょう!




遠くから見ると、子供たちがとっても楽しそうにふわふわドームでふわふわしています。

うん、おっぱいみたい。滑川のおっぱいですね。もう右の子なんてふわふわしすぎて宙に浮いているみたいだ。アップにしてみよう。







むちゃくちゃ飛んでた。


なんか2倍くらい飛んでないか?ちょっととなりの男の子も「えっ、ダルシムじゃね?」と驚いているようです。




6.3. わんぱく砦

続いて、展望台(わんぱく砦)にやってきました。

何故わんぱくなのかと聞かれれば理由はわかりませんが、なんだかわんぱくそうな展望台だと思いませんか?思いませんね。

ただ展望台というのだから景色は気になるところです。







微妙だった。


電線が邪魔だし緑の多さもおしいです。ただ富山湾までよく見えるので海の見える時計台よりおすすめです。


まだまだ東福寺野自然公園にはいろんなものがあります。

途中にあるローラー滑り台の誘惑に10回くらい負けてから次の場所に行こうってなりました。この滑り台、超楽しい。




6.4. SLハウス

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そうして、こちらが大人気だといわれるSLハウスです。

しかし、なんだか動く気配も線路もありません。なぜならこちらの電車は宿泊施設になっているのです。

昔使っていたSLを宿泊施設にして、さらに改築して今にいたるといいます。すっご。


SLなんて泊まったことないですし、こんなところ初めて見ました。

1室1泊 10000円からで、一体誰が泊まるんだろうか。ちょっと泊まってみたいけど。

そういう大人のホテルにありそう。




6.5. バーベキュー場

続いて先へ進むとバーベキュー場がありました。

そこでイカダに乗ることができるようですね。

転覆は意外としないようで、めっちゃほのぼのします。

ちなみに富山県には他にもたくさんのバーベキュー場がありますので、バーベキュー場好きはこちらの記事を参考にしてください。
【富山のBBQ】手ぶらでも楽しめるバーベキュー場をまとめてみた




6.6. ファミリーゴルフ場

そして、次に現れたのがファミリーパークゴルフ場です。

ファミリーと聞くと富山県の動物園であるファミリーパークを思い出しますが、ここにはどんな動物たちがいるのでしょうか。


どうやらおじいちゃんがたくさんいました。

しかもゴルフじゃなくてゲートボールかよ。いや、よく見たらパターゴルフでした。

おじいちゃん=ゲートボールという価値観は捨て去ろう。




6.7. 岩城家

もう東福寺野自然公園をいろいろ見ましたが、もう歩くのが疲れたので休憩をしたいところです。

そこでちょっと一休みするために、岩城家にやってきました。

なんか相当古い家というみたいで、文字が全然わからない。


おじゃましまーす!

家の中には骨董品のようなものが展示されていました。それ以外は、ただただ広い畳スペースがあるだけです。

あと何かよくわからない黒いモノがあったので、きっとコウモリの糞なのでしょう。

係員の人、定期的に清掃してください。


帰り道は、トラクターのぴかトラ号に乗りながら入り口に戻りました。

ちなみに、このトラクターは定期的に運行しているので足腰も疲れませんし、なんでトラクターだよ。

よくわかりませんがかなり便利なのでみなさんも活用してみてください。




7. まとめ

ということで、有料ということもあり、たくさんの面白い施設がありました。

ここに来れば、半日は子どもと一緒に遊べそうですね。

また近くには東福寺野倶楽部でご飯を食べることもできますし、秋には東福寺按田ぶどう園でブドウ狩りをすることもできます。

ちなみに富山県には他にもたくさんの大きな公園がありますので、ぜひこちらも参考にしてみてください。

     

ADDRESS 富山県滑川市東福寺野41
TEL 076-474-1141
ホームページ 東福寺野自然公園
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