【富山ジェラート】富山の名産品を使ったクセがすごいアイス
富山湾を背景に失礼します。どうもライターのサンソンです。
そして天に掲げるようにもっているのは、富山県の名産をとんでもないデザートにしまったという噂の商品。
おそらく多くの人は、ジェラートといえばバニラやチョコレート、または季節のフルーツを使ったものを思い浮かべるかと思います。
しかし、富山県の川田食品株式会社が創り出すジェラートは、ある意味、一線を越えた面白そうなスイーツとなっている。
それがこちらの富山ジェラートセットです!
ということで今回は、そんな富山の名産を使ったジェラートが実際にどんな味なのかを紹介していきたいと思います。
画像引用 「川田食品」より
川田食品は、戦後間もない昭和22年から現在まで、65年間アイスクリームを作り続けている老舗店です。
また、富山県で初のジェラートショップを開店し、25年間アイスクリーム・ジェラートをお客様に提供しています。
川田食品は手作りを基本としており、さらに富山県の食材を使っているのが特徴です。
オリジナルアイスのブランドである「氷見ジェラート」もあり、今なお富山県だけでなく県外からも多くの人に愛されています。
画像引用 「氷見ジェラート」より
富山ジェラートとは、富山県の特産物を利用したジェラートです。
富山県は、3000m級の北アルプス立山連峰から、天然いけすと呼ばれる水深1000mを超える富山湾まで、その高低差4000mにおよぶ全国的にも珍しい地域です。
海・野・山にまたがるその多様な地形から、豊かな農産物が生産され、数々の特産品・名産品が生み出されています。
そんな豊富な富山県の食材からジェラートに合う食材を厳選し、手作りジェラートにしたのがこちらの富山ジェラートなのです。
川田食品のジェラートやアイスクリームは、以下の店舗にて食べることができます。
・Vivaceひみ番屋街店
・Vicaceイオンモール高岡店
また、ネットショップもあります。
まぁ県内の人であれば、気軽に『ひみ番屋街』や『イオンモール高岡』に行くことができますが、県外の人なら通販で購入するのがいいですね。
実際にわたしも通販で購入してみたので、その味を今から紹介していきます。
ということでネットで買ってみたところ、このようなラインナップとなっていました。
いやー、見れば見るほどとんでもないラインナップですね。
ブルーベリーと日本酒はアイスで聞いたことありますけど、しろえび味・チューリップ味・はとむぎ味はなかなか見たことがありません。
ただ以前に富山県のいろんなご当地ソフトクリームを食べたことがあるので、おおよその味はわかるつもりです。
→【富山のご当地ソフトクリームまとめ】実際に食べてみた
そして、最後の1個は・・・。
何が入っているかわからないという。
まぁ、せっかくなら、リンゴとかイチゴじゃなくて、ホタルイカとか入ってたら話題作になるな。
ちなみに今回購入したときはこのような味たちでしたが、中身が変わることもあるので、ホームページをしっかりとご確認ください。
例えば2018年だとブルーベリーじゃなくて、昆布味になってました。
では実際に食べてみましょう!
まぁ、見た目はサーティーワンアイスクリームにありそうな感じです。
やはり、まずは絶対においしいであろうブルーベリーと地酒アイスを食べてみました。
「ブルーベリージェラート」
→普通に美味しい。
「氷見の海物語地酒アイス」
→一口目は酒の香りが強かったけど、まろやかな甘さでさっぱりと美味しい。地酒の余韻が口の中に残るり、第一印象と中身のギャップに萌えるパターン。
続いて、挑戦的なこちら。
白えび入りジェラートとチューリップ入りジェラートです。
実は以前に白えびソフトクリームとチューリップソフトクリームを食べたことがありますので、なんとなく大丈夫な気もしますね。
「白えび入りジェラート」・
→白えび感は素人には分からず。味の奥底に白えび感があるような気がします。考えるな感じろっていうスタイルなのかな。
「チューリップ入りジェラート」
→チューリップ食べた事ないから分からないけどとにかくチューリップの味がします。うん、その・・・アレですね。あんまりです。
今度は、今まで食べたことがない「はとむぎ入りジェラート」です。
「はとむぎ入りジェラート」
→苦味とエグさがある独特なアイスで、こりゃクセがすごいなぁ、でもそういう男性に惹かれる気持ち、私も分かる。
最後は、謎の1つです。こちらはその季節季節によって何が入っているかわかりません!
よく見たら、小松菜って書いてありました。
これはさすがにヤバそうですが思い切って食べてみました。
「氷見ジェラート(小松菜)」
→小松菜の存在感が凄すぎて子供だったら泣き出すレベル。口当たりさっぱりとは言えず、むしろ口当たりシャッキシャキで口の中に残る葉っぱ感が凄い。
小松菜のクセがスゴイ!
画像引用 「氷見ジェラート」より
ということで、こちらの富山ジェラートですが、なかなかクセがすごいメンバーでした。
もちろんこちらのお店では定番のジェラートもありますので、わざわざ富山の名産品のジェラートを攻める必要もありません。
創業90年で、手作り製法でこだわり抜いたからこそ長年愛されるジェラートになりました。
1つ1つが丁寧でこだわり抜いていますので、ぜひみなさんも一度食べてみてください。