「あかちゃんタイム」で35%アップ?お母さんに優しい制度とは
どうも、Toyama Media Creatorのサクラです。
黒部市立図書館宇奈月館が昨年10月、乳幼児連れでも気兼ねなく利用できる時間帯「あかちゃんタイム」を試験的に導入したところ、本を借りた人が前年同期と比べて35%近く増えたという。
このあかちゃんタイムに関する目立った苦情もないことから、同館では4月以降、本格実施に移すというのだ。
あかちゃんタイムは、市民からの「子連れだと図書館を利用しにくい」といった声を受けて実施された。
館内に協力を呼びかける札を掲げるなどして、毎週火、土曜の午前九時~正午の時間帯は、子どもが泣いたり、はしゃいだりしても、他の利用者に寛容に受け止めてもらうことにした。
こうした取り組みは県内では珍しく、導入後、幼い子どもを連れた母親からは「安心して読み聞かせができる」と歓迎の声が聞かれた。
こういうお母さんに優しい取り組みは素敵ですね。
ビジネスモデルとしてもお母さん主体の企画は、盛り上がりやすいですからね。
これに続いて、「おっさんタイム」も試験的に導入してほしいです。
これは、熱燗を呑みながら図書館で本を読むタイムです。
いいかもしれない。