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身も蓋もない民話がここに!「ばかな兄弟」

富山県の民話を伝えるコーナー第三話。

民話と言えば、一体、何を教訓にすれば良いのかわからない話も多い。

だけど、ぼくが責任を持って感想を書くぞ!


本日は、富山県婦負を舞台にした民話「ばかな兄弟」です。

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昔ある村に、グズという兄とダブという弟が、両親と一緒に暮らしていました。

今日はお坊さんがやってくるという日、忙しくしていた母親が、グズとダブにお手伝いを言いつけました。


さっそく兄のグズは、かまどでご飯を炊き始めました。

やがてグツグズとお釜が煮えたぎってくると、自分の名前を呼んでいると勘違いして「オイオイ」と返事をし始めました。

しかし何回返事してもお釜が呼び続けるので、とうとう腹をたててお釜をご飯ごとひっくり返してしまいました。

両親は「バカにつける薬はない」と嘆きました。


その頃、町へ醤油を買いに出かけた弟のダブは、徳利にいれた醤油が揺れてダブダブ言っているのを自分の名前を呼んでいると勘違いしました。

そして、ずっと自分の名前を呼び続ける徳利に腹をたてて、田んぼに徳利を捨てて手ぶらで帰って来ました。


今度は、父親が弟のダブに「お寺へ行って権現はん(和尚さん)を呼んで来てくれ、黒い衣を着ている人だよ」と言いつけました。

ダブは黒い恰好をしているものなら何でも和尚さんと思いこみ、途中で見かけたカラスに声をかけたり、黒い犬に声をかけたりして、なかなか和尚さんまでたどり着きませんでしたが、なんとか和尚に伝言を伝えました。。

しばらくして、兄弟の家へ和尚さんがやって来ました。

せっかくなので、和尚さんをお風呂に入れて、ダブはお湯を熱くしてあげようと、脱いで置いてあった和尚さんの衣を焚きつけて全部燃やしてしまいました。

和尚さんは、あきれ驚いて裸のまま寺へ走り帰っていきました。

両親は、ぽかんと口を開けていました。


ぼくは、この民話を読んだときに、悲鳴をあげましたね。

こんな身も蓋もない話あります?

ただただ、兄弟がバカである話、タイトルそのまんまです。

この民話が伝えたいことは、こうです。




活動的なバカより恐ろしいものはない。

ゲーテより。

この記事の著者

SAKURA右足のくるぶし

1988年生まれ。
おっぱいが大好き。
ふざけた文体が目につきますが、本人はいたってふざけております。
成功の反対は失敗ではない。挑戦しなかったことである。

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