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美男美女は得をする?マスを逃がして大金持ち「千石田長者」

富山県の民話を伝えるコーナー第一話。

民話と言えば、一体、何を教訓にすれば良いのかわからない話も多い。

だけど、ぼくが責任を持って感想を書くぞ!


本日は、富山県庄川を舞台にした民話「千石田長者」です。

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あるとき、庄川のほとりにある須磨の里に徳平という少年と母親が住んでいたとさ。


ある日、少年はわらじを売った帰りに、よもぎ川のほとりを歩いていると、立派なマスを釣り上げた子供たちと出会った。

そのマスの美しさに一目惚れし、わらじを売った20文すべて使い、その美しいマスを買うことにした。

ただ、少年はそれを食べたり売るどころか、マスが生きている間に、よもぎ川に放した。

そうして家に帰った少年は、母親になんてバカなことをしたのかと怒られたが、少年は、あのマスがあまりに美しかったので逃がすほかなかったと言った。


それから2、3日したある日の事。

雨上がりに母親が洗濯していたところ川に流されてしまった。

しかし、そこに美しい娘が現れ助けてくれたのだ。

その娘は、両親を亡くして身寄りがないという事だったので、すったもんだあって、そのまま徳平の嫁にした。


二人は楽しい毎日を過ごしていたが、一年たったある夜の事、徳平の夢の中に嫁が出てきて、実は自分はあの時のマスで、もう帰らないといけないと言う。


翌朝、目を覚ました徳平は、娘がいなくなっている事に気が付いた。

雨の中をあちこち探したが、娘の姿はどこにもない。

そして、徳平が庄川のほとりに来た時、娘が編んだ縄でその周辺の荒れ地一帯が囲ってあった。

やがて大雨で増水した川が豊かな土を運んできて、その周辺は立派な田んぼになった。


徳平はこの土地を耕し、後々、千石田長者と言われるようになったのだった。


この話は、一見、良いことをすると巡り巡って自分に良いことが返ってくるという教訓かに見えます。

しかし、ぼくはあるポイントに気がつきました。

それは、「美しいマス」という点です。

つまり、もしマスが美しくなければ逃がされることもなく、何事もなく食べられていたでしょう。


そう、この話が伝えたかったことは・・・。




美しいと得をする。


どんな世の中も、美男美女は得をするという、なんだこの昔話は。

悔しいですが、的を得ている教訓でした。

この記事の著者

SAKURA右足のくるぶし

1988年生まれ。
おっぱいが大好き。
ふざけた文体が目につきますが、本人はいたってふざけております。

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