富山市の水道水の異臭（鉄臭い、泥臭い）新たな情報を更新
富山市で水道水に異常な臭気が発生した問題で、新たな報告が「富山市上下水道局」から更新されました。
今日か明日中にも、回復するのではと考えられます。
原因としては、大雨により処理能力以上の泥水が大量に流入したため。
「富山市ホームページ」によると現在、詳細は以下のようになっている。
１．大変ご迷惑をおかけしております。
２．水道水に含まれている臭気の原因として考えられる物質の数値は、平成２７年１２月１２日以降、通常の数値よりも高いものの、人の健康に対する悪影響を生じさせないという観点から定められた水質基準を満たしていることを確認しました。このため、健康への影響はありません。
３．異臭の原因は、有峰湖周辺等、流杉浄水場の水源地における大雨により、泥水が大量に流入し、浄水場の通常の処理能力を超えたことによるものと考えられます。
注）この泥水には、落葉時期の落ち葉と山肌の間に発生したカビが作り出す臭気の原因物質が大量に含まれている、と考えられます。
４．流杉浄水場においては、１３日２２時の時点において、水道水に臭気がない状況であることが確認できております。
５．現時点では、既に送水された臭気のある水道水が水道管の中に残っていますが、この水が全て排出されて（使われて）しまいますと、臭気はなくなります。
６．現在、上下水道局では、各拠点において、水道管の中に残った臭気のある水道水の排出に努めております。
７．ご家庭内での水道管に残っている臭気のある水道水は、今後のご使用により、排出されていきます。
とにかく、一時的なもので回復して良かったですね。
