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落ち着く場所!ふるさと文学をたしなむ「高志の国文学館」

公開日
更新日
執筆者
SAKURA

どうも、Toyama Media Creatorのサクラです。


富山市舟橋南町にある富山県立の文学館「高志の国文学館」

富山県ゆかりの作家や作品がほぼすべてそろっており、だれもが気軽に富山の「ふるさと文学」に親しむことができるという。


富山文学の仙人と呼ばれたサクラさんもついにここへ来るとは。

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ただ、サクラさんはというと、そんな文学はまるっきり無視。


何それ?

気持ちいいの?


高志の国文学館という文学について体験する場所で、文学を体験しないというアクロバティックな思想


そこにシビレル!あこがれるぅ!!!

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そんで、今回行きたかったのは・・・

「おおかみこどもの雨と雪」の特別展!(入館料500円)


「おおかみこどもの雨と雪」といえば、時をかける少女などで有名な監督、細田守の富山の上市を舞台にした作品。

映画館で見たのだが、とても感動したので、ぜひ特別展には行きたいと思っていた。


富山文学の仙人も日本近代文学「アニメ」の世界には目がないのだ。

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「高志の国文学館」は白い綺麗な建物で、2012年の7月6日に開館した新しい建物なのだ。

えげつない綺麗さやで!


綺麗なところに行くと、自分がまるでゴミになったような気になります。

ぼくだけですか?

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その入口にでかでかとあるこのポスターこそ、今回の目的である「おおかみこどもの雨と雪」のポスター。


このポスターを見ただけで、あの映画の感動がよみがえってくる!!

リボーン!!!(reborn)


ぼくは、このお母さんが大好きです。

結婚したいです。

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館内はもちろん撮影禁止だが、一部のみ撮影OKだったので、撮ってきた。


場所は、おおかみこどもの雨と雪が育った上市がモデルとなっている家。

特別館内は、映画のテーマソングや細田守のインタビュー、そして、原画などがあり、また映画を見たくなりました。

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今回、全く興味がなかったのだが、

「高志の国文学館」ではその名の通り、富山の文学を扱っており、実は最先端の技術を使った新しい文学館となっている。


例えば、白紙の本を開けるとアニメが始まったり、手をかざすと文字が浮かびあがったりする。

こればかりは、行ってみなければ説明できないくらいテクノロジーが進んでいた!


また、エントランスには富山の文学を無料で読むことができるスペースがあり、ぼくは富山出身の漫画家「藤子不二雄A」のプロゴルファー猿をずっと読みふけってました。

プロゴルファー猿はあまりに幼稚な内容だ。




だが、それがイイ!!

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建物自体もアシンメトリーで面白い構造をしている。

庭も新しいからかとても綺麗で子供たちが無邪気に遊んでいた。


こらこら、ぼくを叩くんじゃない。


いたいいたい・・・

誰がドラムや!!!


最近の子どもは、人をドラムのように叩くのですね。

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文学にはあまり興味がないが、プロゴルファー猿をまた見に来よう。

ちなみに、「高志の国文学館」の隣には有名なイタリアンである「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ富山」もあるので、今度ぜひ行ってみよう。


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ADDRESS 富山県富山市舟橋南町2-22
TEL 076-431-5492
OPEN 9:30~17:00
CLOSE 火曜日

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