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【時期到来】今が旬の氷見の寒ブリが美味しい理由と7つ知識

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めちゃくちゃいかついブリ写真から失礼します、編集長のサクラです。


突然ですが、みなさんは富山県が制定した「県の魚」をご存知でしょうか?

答えは、ホタルイカ・シロエビ・ブリの3つ。

「なんで3種類もあるだよ!」という感情は今は飲み込んでください。

そんな富山の県の魚ですが、やはり圧倒的に美味しいのは「ブリ」特に、氷見で冬に穫れる「寒ぶり」は日本一美味しいブリとされており、ブリの消費量ランキングでも富山県は全国1位となっています。
富山は全国1位!ブリの消費量ランキング

本日は、そんな氷見の寒ブリに関する知っているようで知らない7つの寒ブリ情報を発表したいと思います。

目次







1. 旬は11月末から2月

氷見では、寒ブリが穫れだしたら「ひみ寒ぶり宣言」が発令します。つまりかなりアバウトな発令なのです。

それで寒ブリという名前は、単純に寒い冬に水揚げされるため『ブリ』ではなく『寒ブリ』と呼ばれています。もちろん全国では冬じゃなくてもブリは穫れますし。

その時期が11月末から2月であり、最高に脂が乗っていて美味い。

ちょうどこの時期に北海道から九州にかけて産卵のために南下し、このタイミングに氷見でブリを確保するわけです。




2. 氷見の寒ブリが美味しい理由

これには、先ほどの産卵に理由があります。

まず、ブリは春の3月〜5月にかけて九州で産卵します。そうして、生まれた稚魚はエサを求めて対馬海流にのり北海道へ。夏と秋にエサをたらふく食べて成長したブリは、冬に産卵のために再び九州へ向かうことに。

しかし、下の図を見てください。

ひみ.001

めちゃくちゃ富山湾に捕まります。



北海道から富山湾に一直線に突っ込みます。

ブリはアホなのか?と一瞬思いましたが、そんな実直なブリが大好きです。友達になれそう。

そんな脂ののった状態で氷見にやって来てくれるので、そりゃむちゃくちゃ美味しいのです。


ちなみに富山湾に捕まらなかったブリは、そのまま富山を通り過ぎて南の方へ泳いでいき、産卵のために九州に到着します。その間にエネルギーを大量に消費してしまうため、ブリは少しずつ脂を失っていくわけですね。




3. 出世魚といえばこいつ

まず、こちらをごらんください。

稚魚(10cm未満)・・・バイソ
20cm未満・・・ツバス
30cm未満・・・コズクラ
40cm未満・・・ハマチ
60cm未満・・・フクラギ
70cm未満・・・ガンド
80cm未満・・・ブリ
80cm以上・・・ブリ



こちらは北陸地方でのブリのサイズによる呼び名ですが。




めちゃくちゃ名前が変化します。



ちなみに他の地方では、また違う名前で呼ばれていたりとなんだよこいつ。

北陸では縁起の良い魚として、一本丸々プレゼントしたり、同じサイズのブリのかまぼこをあげたりと、そんな食べれるか!




4. そんなブリの価格は?

ちなみにブリは3年ほど経たなければ、10kgを越えるものになりません。

天然ものだと、6kg〜9kgで2万〜4万。

10kg以上だと5万から16万円まで値段が跳ね上がります。


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刺身や寿司などでは、1000円くらいあればお店で食べることができます。

さすがにピンからキリまでありますが、ブリのコース料理にもなると1人5千円〜1万円ほどです。




5. 寒ブリを食べてみた

やってきたのは、氷見市にある鰤しゃぶの食べられる居酒屋「灘や」

こちらで3000円の鰤しゃぶを注文しました。ちなみに画像は3人前。


これが日本海側をグルっと回って氷見に来てくれた鰤!

ようこそ氷見へ!ようこそ私のお口の中へ!さっそく、しゃぶしゃぶしちゃうよ~!!!!レッツしゃぶしゃぶ。


ささっとお湯にくぐらせます。この時にしゃぶしゃぶしすぎると、せっかくの美味しい鰤の脂がなくなり、煮物になりかねないのでご注意を。


赤い切り身が、薄いピンク色に変わります。ネギと一緒にポン酢×もみじおろしの調味料にドボン。


程よく残った鰤の脂がポン酢の中で光っていて、完璧すぎる。パーフェクト鰤しゃぶやー!


おいしいが止まらない。感動が止まらない。おいしくておいしくて、西野カナ以上に震える。

これ以上おいしいものって、あるのかな?いや、あるんだろうけど現在で一番おいしいものは鰤しゃぶです。



灘やでは、ブリカマを食べたり、ブリ大根を食べたりと、氷見で獲れたブリを心行くまで堪能しました。

氷見に来てブリを食べる。これだけで価値があり、そして最高な冬になること間違いなしです。




6. 鰤起しの冬の使者

北陸の海は11月下旬くらいに雷をともなう風雨になり、この大シケとカミナリの雷雨のことを地元の人は「ブリ起こし」と言います。

というのも、この時期にブリが富山湾に押し寄せるからでり、雷雨で嫌がるのかと思いきや、漁師はブリ漁に活気づき、テンションアゲアゲになるらしい。

そんな寒ブリには合唱曲で、「寒ブリのうた」というものがある。





ぶるん ぶるん ぶるん ぶるん ブリ ブリ・・・誰得だよ。




7. 寒ブリのセリ見学

最後に、氷見漁港で実際に寒ブリがどのように水揚げされているのか見学に行ってきました!

ちなみに本日は朝に5時に起き、寒さで死ぬかと思いました。

セリは朝に6時半ごろに始まります。


ブリにはそれぞれ数字が貼られており、重量を示しています。7kgから10kg以上のものばかり。

なんだか圧巻のフォルム。

もちろん、寒ブリだけでなく他の魚もたくさんありました。


セリはというと、なにやら呪文のような言葉で何を言っているかわかりません。

それどころかあれよあれよという間に、ブリがさばかれていくではないか!えっ、いつ値段決まったの?どうやって決まったの?

なんか知らないけど、すごい気迫です。わたしは遠くから見守ることしかできません。てか寒い。


それで、こちらがセリであがった寒ブリです!

穫れたてを見ると、やはり張りが違う。触ってみても弾力感が全然違うくて、スーパーで売っているものよりも筋肉もすごいような気がします。


セリが終わるころには、外もだいぶ明るくなってきました。

なにはともあれ、富山の寒ブリがこのようにセリが行なわれて料亭や寿司屋に行くことがわかりました。

富山県民ならもちろん、県外の人もぜひ冬に富山に来たならば寒ブリを食べてみてくださいね!

その他にも富山県にはたくさんのグルメや名物がありますので、こちらの記事もごらんください。
【富山県民がおすすめ】これだけは食べてほしい地元グルメまとめ


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この記事の著者

SAKURA右足のくるぶし

1988年生まれ。
おっぱいが大好き。
ふざけた文体が目につきますが、本人はいたってふざけております。
成功の反対は失敗ではない。挑戦しなかったことである。

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