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【となみチューリップフェア2023】日本一の花の祭典に行ってきた

公開日
更新日
執筆者
SAKURA


画像引用 「となみチューリップフェア」より

どうも、編集長のサクラです。


突然ですがみなさんは、国内最大700品種、300万本もののチューリップが咲き誇る『となみチューリップフェア』をご存知でしょうか?

そのあまりのチューリップの多さから、日本国内だけでなく海外の人もたくさんやって来るというものすごい祭典なのです。

わたしはほぼ毎年行っているのですが、今回はそんな『となみチューリップフェア』の魅力について紹介していきたいと思います。

目次


1. となみチューリップフェア
2. 会場
3. 開催期間
4. 園内マップ
5. 行ってきた
    5.1. 園内はこちら
    5.2. 花の大谷
    5.3. 彩りガーデン
    5.4. チューリップソフト
    5.5. チューリップ四季彩館
    5.6. チューリップタワー
    5.7. 神社もあるよ
6. まとめ


1. となみチューリップフェア

となみチューリップフェアは、富山県で行なわれる国内最大級の花の祭典です。

300品種、300万本のチューリップが色あざやかに咲き誇り、期間中はフラワーファッションショーなどさまざまな催しもあります。

会場には、チューリップで描かれた迫力の地上絵や、砺波発案のひょうたん池に浮かぶ珍しい水上花壇、愛のパワースポット花壇など、楽しくて見ごたえのある演出がいっぱい!

ファミリーはもちろん、カップルでも友人同士でも、みんなで楽しめる国内最大のチューリップフェアはマジで人生に一度は行った方がいい。




2. 場所

会場は砺波チューリップ公園となっています。

住所
富山県砺波市花園町1-32

電車の場合
JR城端線砺波駅から徒歩約15分(無料シャトルバス・タクシーで5分)

車の場合
北陸自動車道砺波ICから車で約5分
約3,700台の駐車場あり
※普通車500円、マイクロバス1,000円、大型バス2,000円





3. 開催期間


画像引用 「となみチューリップフェア」より

ちなみに2023年の開催期間はこちら。

4月22日(土)~5月5日(金)
午前8時30分~午後5時30分

テーマ:花が彩る 星の数ほど愛と希望(ゆめ)




4. 園内マップ


画像引用 「となみチューリップフェア」より

園内はこのようになっていて、入園料は毎年以下の通り。

大人1300円、小人200円、小学生未満無料




5. 行ってきた


※こちらは2017年の様子です。

ということで、となみチューリップフェアにやってきました。

2017年は県産チューリップの球根栽培が100年目を向かえたことから、入り口もこんな感じになっていて大盛り上がり。

100年ってすごいですよね。

ちなみになぜ富山県で球根栽培がされて、チューリップが県花になったのかはこちらの記事をご覧ください。
富山県でチューリップが栽培され県花にまでなった理由とは




5.1. 園内はこちら

まず入り口に入ってみると、チューリップタワーがお出迎えをしてくれます。

実はあのタワーからこの公園を一望できるのですが、それは後半のお楽しみに取っておきましょう。


公園を歩いていると、いたるところにチューリップ!

しかもいろんな種類があって、これもチューリップなの?ってレベルです。

ただこちらの公園では、単純にチューリップがそこらへんに咲いているだけではありません。




5.2. 花の大谷

こちらが何やら気になる『花の大谷』です。

これは富山県で有名な雪の大谷をイメージしているのですが、こちらは雪ではなく花の壁が現れます。
一度は行きたい!立山黒部アルペンルートに行ってきた

それでは入ってみましょう!


なんと道に両側に一面の白いチューリップです!

ちょくちょくピンクのものも混じっていますが、それはそれで綺麗ですね。

なんだか心が洗われるよう。




5.3. 彩りガーデン

今度は700品種のチューリップが並ぶ花壇、彩りガーデンにやってきました。

これはすごい種類のチューリップです。名前もそれぞれあって、なにか自分にあったチューリップを探せそう!

気に入ったチューリップと一緒に写真を撮ったり、インスタにあげたりもできますね。




5.4. チューリップソフト

そんな中、チューリップソフトなるものを発見!

これは買う以外の選択肢が見つからない。

ここで買わなかったら、入場料1,000円をドブに捨てたのと一緒だ。


早速、買って食べてみました。




微妙。


いや、逆にうまいっていうのか?なんだか不思議な味でした。

ぜひここまで来たのならばチューリップソフトクリームも食べてみてください。




5.5. チューリップ四季彩館

続いて、「チューリップ四季彩館」にやってきました。

ここは世界で唯一、1年中チューリップが咲いている施設でもあり、この時期には自由に入ることが出来きます。

ちなみに普段の様子はこちらです。
1年中咲いている!花の博物館「チューリップ四季彩館」


館内はすごく綺麗で、チューリップの歴史なども勉強できる。

それだけでなく、いろんなチューリップの展示方法にもこだわりがあってすごく楽しい。

こりゃSNSに投稿だぜ!




5.6. チューリップタワー

そんなチューリップフェアのモニュメントと言えば、こちらの「チューリップタワー」です。

ここは展望台にもなっており、上からチューリップ公園を見渡すことが出来き、こんな利用方法もあります。


DPP_0601


ぜひ、みんなマネしてほしい。




そんなチューリップタワーを上って見ると、実はチューリップが大きな地上絵になっている!

これは素晴らしい仕掛けですね。

ただ、先ほどの画像は以前のもので、2017年のものは・・・。


あんまり咲いてませんでした。

やっぱりゴールデンウィークに合わせて開花させるため、それ以前だとあまり咲いてないのか。

実際、どれくらい綺麗なのかは公式動画を見ていただけたらわかります。






5.7. 神社もあるよ

最後に公園の中腹辺りには「I love 花壇」という謎のモニュメントを発見しました。

チューリップ畑に鳥居とは、こりゃ斬新です。一体なんだろうと思って、進んでいくと。


砺波市のキャラクター「こいっぴ」がいました。

なんだよこれ。ただ恋愛が成就するとのことだったので、とりあえず祈願はしておきました。

一応、砺波に同じような恋のパワースポットがあるので、気になる方はこちらの記事をどうぞ。
これは面白い!撫でまくる恋のパワースポット「鯉恋の宮」




6. まとめ

ということで、チューリップを楽しむだけでなく、色んなイベントも盛り沢山の「となみチューリップフェア」

ライブあり、ミニ蒸気機関車あり、遊具ありともうお祭り騒ぎでしたね。

これはさすがに全国から集まってくるし、外国人もたくさんいました。

インスタ映えもめちゃくちゃするので、ぜひゴールデンウィーク付近は富山県に行ってみてください。

ADDRESS 富山県砺波市花園町1-32
ホームページ となみチューリップフェア
OPEN 8:30~17:30
期間 2019年4月22日(月)~5月5日(日)

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