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【不動堂遺跡】朝日町の縄文時代にあった遺跡公園に行ってきた

公開日
更新日
執筆者
SAKURA

どうも、編集長のサクラです。


突然ですがみなさんは、遺跡に興味がありますか?

えっ、わたしですか?わたしは興味ありません。

あなたは興味があるんですか?ふーん。そうですか。

そうして今回もそんな私が朝日町にある遺跡に行ってきました。

「一体、誰がこんなことろに連れてきたんだ!」と思いましたがここに私を連れてきたのは、私でした。

ちなみに富山県には他にもたくさんの遺跡がありますので、興味がある方はこちらの記事をどうぞ。
【富山の遺跡】縄文時代から歴史的に希少な場所までまとめみた

目次

1. 不動堂遺跡
2. 場所
3. 行ってきた
4. まとめ





1. 不動堂遺跡

不動堂遺跡は、縄文時代の生活を学ぶことができる遺跡公園です。

朝日町不動堂地内の旧扇状地の末端に位置し、発掘調査から縄文時代中期の食糧貯蔵や加工用の深い穴、多量の土器や石器、21棟の竪穴式住居が掘り出され注目を集めました。

特に住居跡は東西17m、南北8mの日本最大級のもので集落の集会所のような公共性の建物として考えられています。

このことから縄文時代の集落構造や社会生活を探る上で貴重な遺跡として、国の指定史跡登録を受けました。

また、タイプの異なる3棟の住居跡を原寸大に復元して、縄文時代の生活を感じることができる公園として整備され、隣接する歴史公園や七重滝と合わせて楽しみながら学べる観光スポットとして人気です。




2. 場所

住所
富山県下新川郡朝日町不動堂5

車の場合
あいの風とやま鉄道泊駅より車で10分
宮崎ヒスイ海岸より車で15分
宇奈月温泉より車で30分






3. 行ってきた

ということで、朝日町の不動堂遺跡にやってきました。

ただ国指定文化財にも認定されているちゃんとした遺跡なんです。

こちらには一目でわかる竪穴式住居があり、どうやらここは縄文時代の居住跡があったところみたいです。


その中で一番でかいやつが、この第二号住居です。

縄文時代に、こんなでっかい家があったなんて衝撃です。

これなら結構居心地よさそうですね。

ただ台風が来たら、一瞬で崩壊しそうです。


ちなみに第一号住居は、端っこにありました。

なんですかねー。




なんかイザコザがあったんでしょう。


もしくは、ここだけ隕石が落ちてきたか。

こんだけ淘汰された住居は初めてです。


第一号住居がアレだったので、第二号住居に入りました。

中はめっちゃ真っ暗です。

石でできた便器的なものもありました。

せっかくなので、ちょっと寝転がってみます。

背骨が欠けるかと思いました。


さらに遺跡の端っこには、なんか最新鋭の竪穴式住居がありました。

旧竪穴式住居との違いは、ドアが完備されています。

そして、屋根がしっかりしている。

これで雨漏りなんてしませんね。

さらにコンクリート仕様で、台風でも飛ばされないぞ!




4. まとめ

ということで、10分くらいで遺跡見学がおわりました。

ちなみに小さな資料館みたいなところには、不動堂遺跡の資料がありました。

ぜひ遺跡に興味がある人は行ってみてください。

ちなみに富山県には他にもたくさんの遺跡がありますので、興味がある方はこちらの記事をどうぞ。
【富山の遺跡】縄文時代から歴史的に希少な場所までまとめみた

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